指導陣プロフィール
プロフィール

常任指揮者
横浜国立大学工学部卒業。桐朋学園大学オーケストラ研究生(指揮専攻)修了。
指揮法を、秋山和慶、飯守泰次郎、上杉隆治、小沢征爾、尾高忠明、E・アチェル、H・リリンク、ヴァイオリンを江藤俊哉、ピアノを岡井直子、直井美知子、室内楽を間宮芳生、音楽理論を平吉毅州、和声・対位法を高橋喜治の各氏に師事。
横浜国立大学グリ-クラブOB合唱団、合唱団“Asuka”、合唱団「新声会」、Ensemble Now、あんさんぶる「うさぎとかめ」、アンサンブルMiu、アンサンブルクララ(弦楽)の各指揮者。かながわ合唱指揮者クラブ運営委員。
現在は指揮活動とヴァイオリニストとしても活動している。

ピアニスト
佐藤 美保子
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。同大学卒業演奏会出演。在学中、ウィーン国立アカデミー夏期セミナーに参加、ミヒャエル・クリスト氏に師事。神奈川県立音楽堂主催オーディション合格者による『推薦音楽会』に出演。第4回日本モーツァルトコンクールピアノ部門第2位。PTNAピアノコンペティションデュオ部門最優秀賞受賞。1999年、オーチャードホールにて新星日本交響楽団と共演。
これまでに、ピアノを岡林千枝子、福岡幸子、室内楽を三善晃、大島正泰、原田幸一郎、二宮和子の各氏に師事。現在、ソロ、室内楽、数多くの合唱団の伴奏を務める。また、在学中よりピアノグループ“Virtuoso”を結成し、企画・演奏を行う。

ボイストレーナー
東京藝術大学声楽家卒業。同大学院修士課程修了。第17回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位。第76回日本音楽コンクール入選。文化庁新進芸術家派遣としてウイーンに留学。バッハからプッチーニまで様々な宗教曲、オーケストラ作品にソリストとして出演し、G.ロジェストヴェンスキー、H.J.ロッチェらの指揮者と共演。
オペラでもモーツァルト、ドニゼッティ、ヴェルディなどの作品に多数出演し、「黒船」で新国立劇場にデビュー後、同劇場にも出演を重ねる。チロル音楽祭、アルトアディジェ音楽祭など海外でも活動の場を広げている。

ボイストレーナー
東京藝術大学卒業。同大学院修士課程、及び博士後期課程修了。博士号(音楽)取得。在学中に安宅賞受賞。「藝大メサイア」公演のソリストとしてデビュー。
東京文化会館新進音楽家オーディション合格、デビューコンサートに出演。第16回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位、中田喜直賞受賞。第77回日本音楽コンクール入選。
新国立劇場「黒船」、二期会「魔笛」、日生劇場「夕鶴」「ヘンゼルとグレーテル」等のオペラや、「第九」「レクイエム」「受難曲」等のコンサートソリストとしても多数出演。
現在、千葉大学教育学部音楽科、日本大学藝術学部非常勤講師。二期会会員。