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OB会の活動

 横浜国立大学グリークラブの卒業生たちは、長年グリークラブを育て指導して下さった山根一夫先生の経済的支援を目的に「山根基金」を設立しました。OB会はこれを機に現役の支援を行うとともに合唱活動による音楽芸術の普及を目的として1980年3月1日に発足いたしました。2025年6月7日、会則が改定され「会員相互の親睦をはかること並びに横浜国立大学グリークラブ現役への支援に寄与することを目的とする」と目的が再定義されましたので活動の一部を見直しています。

 

OB相互の親睦

グリーフェスタの開催

毎年グリーフェスタを開催。OB会の年次総会に続き、会員が独唱・合唱・器楽演奏などをミニコンサートで披露、懇親会で会員相互および現役との親睦をはかっています。ミニコンサートの中では、毎年還暦年次が中心になって在学時の前後数年の仲間が集まり、還暦ステージと称して懐かしいレパートリーを歌っています。懇親会では、歴代学生指揮者の指揮で全員合唱を行っています。

合同同期会、懇親会などの開催

上記グリーフェスタの前に還暦年次、前後数年次のOBが集まり、合同同期会を開催しています。

ゴルフコンペなどのイベント開催

得意な合唱以外でも、卒業年度毎に同好の士が集まり、ゴルフコンペや旅行会などで親睦を図っています。

現役支援活動

定期演奏会・ジョインント演奏会などのチケット販売支援

グリークラブの活動は演奏会で披露されます。より多くの皆様にご来場いただくために全国のOB会員がチケットの販売に協力しています。

現役活動資金支援

OB会の最重要目的の一環として、OB会員の年会費徴集・寄付金の受付などにより毎年現役の活動資金の一部を支援しています。

​グリー奨学金

グリー奨学金は、グリークラブ部員が部費、合宿費、コンクール参加費などグリークラブの活動費支払いが困難な時、OB会が立替払いする制度です。

現役存続維持のための直接的支援

コロナ禍による団員数激減など、現役グリークラブ存続の危機にある非常時の際は、新歓のため、グリークラブの認知度向上のための演奏会、立て看板・ポスター設置など、OBが直接的に現役を支援する活動をしています。

本会員により構成される合唱団への支援

広報機会などの提供

本会員だけからなる合唱団が演奏会を開催する場合や、団員を募集する場合は、団からの希望に応じてその案内をOB会HP、OB会報などに掲載します。

※2025年6月時点で確認されている本会員だけからなる常設の合唱団

横浜国立大学グリークラブOB合唱団 1994年設立

ヨコハマサーティーフォー 2001年設立

BHChor 2004年設立

横浜フィフティーズ 2015年設立

男声合唱団みはるかす 2024年設立

広報活動

OB会報の発行

会員相互の情報交換のために、年に三回の会報を発行しています。現役便り、OBからなる合唱団便り、会員からの投稿文などでそれぞれの情報の共有化を図っています。

ホームページ・情報共有サーバーの運営

OB会のホームページを維持し、情報共有サーバーではグリークラブ創部以来の定期演奏会のプログラム、音源などを保管、管理しています。

昔の演奏のYouTube公開

古くは1953年の「月光とピエロ」から、「もぐらの物語」などの委嘱初演、各年代の名演をYouTubeに公開しています。

OB会運営

OB会員管理

創部以前のメンバーを含め全会員の情報を一元管理し、異動の都度、情報の更新を行っていますが、個人情報の管理には十分な配慮をしています。

幹事会・役員会・総会の開催

定期的に年に一度の総会を上記グリーフェスタ開催時に行います。また、必要に応じて年に4~5回程度の役員会、2回程度の幹事会を開催しています。

記念事業の企画・主催

「80周年演奏会」など、OB会全体や、グリーファミリー全体での催しを企画・主催する。

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